ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №12 図に示す鉄筋コンクリート構造の配筋に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか、ただし、図に記載のない鉄筋は適切に配筋されているものとする。

建築屋

現在の時刻 21:28 

1.梁上端筋の配筋において、ガス圧接継手をスパンの中央部に設けた。

正解の枝 正しい選択肢

端部は、力が加わりやすいから中央部にするんですよね。

2.最上階の外柱梁接合部(L型接合部)の配筋において、梁上端筋を機械式定着具で定着した。

不正解の枝 誤った選択

機械式定着具を使用しても、定着の長さは必要です。なので、この図解は間違いです。

3.スラブの配筋において、スラブの下端筋を梁内に直線定着した。

正解の枝 正しい選択肢

定着長さが確保出来れば特に問題ないです。

4.柱と壁の間に設けた完全スリットにおいて、面外変形を抑えるための鉄筋を設けた。

正解の枝 正しい選択肢

動きを抑制して、粘りを出すためですかね。変形を抑えるためには、鉄筋を入れるといいですよね。

現在の時刻 21:43 所要時間 15分

かなりとばしたつもりですけど、まだまだ、

もっと理解力がいりますね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。 

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