ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №14 鉄筋コンクリート構造の保有水平耐力計算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 21:10 

苦手な鉄筋コンクリート構造です。

1.増分解析に用いる外力分布は、地震層せん断力係数の建築物の高さ方向の分布を表す係数Aiに基づいて設定した。

正解の枝 正しい選択肢。

暗記問題ですね。そのままでした。 増分解析には係数Aiを使用します。

2.全体崩壊形を形成する架構では、構造特定係数Dsは崩壊形を形成した時点の応力等に基づいて算定した。

正解の枝 正しい選択肢。

これも暗記問題ですね。 構造特定係数Dsは 崩壊形を形成した時点の応力等に基づいて算定できる。

3.せん断破壊する耐力壁を有する階では、耐力壁のせん断破壊が生じた時点の層せん断力を当該階の保有水平耐力とした。

正解の枝 正しい選択肢。

ここは、暗記ゾーンですね。壊れる時点までがMaxの保有水平耐力ってことですかね。

4.付着割裂破壊する柱については、急激な耐力低下のおそれがないので、部材種別をFAとして構造特性係数Dsを算定した。

不正解の枝 誤った選択肢。

逆ですね。付着割裂破壊は、異形鉄筋のフシが周辺のコンクリートを押し広げることによって部材表面に生じるコンクリートの破壊です。 付着割裂破壊がおきると柱の耐力は急激に落ちます

現在の時刻 21:34 所要時間 24分。

頑張った、

明日も頑張ろう。

付着割裂破壊。

なんか、技の名前みたいやな。

そうでもないか・・・・(;´∀`)

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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