ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №15 鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 21:18 

鉄骨はわかるかな?

ほぼ実務で触らないから勉強狂

1.横移動が拘束されていないラーメン架構において、柱材の座屈長さは、梁の剛性を高めても節点間距離より小さくすることはできない。

正解の枝 正しい選択肢。

座屈は、固定の方法で変わってきますよね。でも、梁の剛性を高めても小さくすることはできないですね。

2.柱及び梁に使用する鋼材の幅厚比の上限値は、建築構造用圧延鋼材SN400Bに比べてSN490Bの方が大きい。

不正解の枝 誤った選択肢

SN490Bの方が強度が強くなったものですね。強度が強く第大事な部分に使う材料なので、幅厚比の上限は小さく厳しく制限されますん。

3.ラーメン架構の靭性を高めるため、塑性化が想定される部位に降伏比が小さい材料を採用した。

正解の枝 正しい選択肢。

降伏比が小さい材料は、塑性変形能力が大きくなるので、採用するのは正しいと思います。

4.梁の座屈を防止するための横補鋼材を梁の全長にわたって均等間隔に設けることができなかったので、梁の端部に近い部分を主として横補鋼する方法を採用した。

正解の枝 正しい選択肢。

均等間隔に設ける方法と、梁の端部に近い部分を横補鋼する方法、どちらも正しいので、

どちらかを選択しても問題無し。

現在の時刻 21:41 所要時間 23分

ラーメン構造、苦手です。

なんか苦手なものばっかりですけど、

少しづつ理解を広めていきます。

では、

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

コメント

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