ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №16 鉄骨構造の接合部に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 21:54

疲れてるけど頑張ろ。

1.高力ボルト摩擦接合において、肌すきが1㎜を超えるものについては、母材や添え板と同様の表面処理を施したフィラープレートを挿入し、高力ボルトを締め付けた。

正解の枝 正しい選択肢。

特に問題無し、その通り、ただし、1㎜未満の場合は、特に何もする必要は無し。

2.高力ボルト摩擦接合の二面せん断の短期許容応力度を、高力ボルトの基準張力Tσ(単位N/mm2)に対し、0.9 Tσ とした。

正解の枝 正しい選択肢。

その通りですね。

3.基準強度が同じ溶接部について、完全溶け込み溶接とすみ肉溶接におけるそれぞれののど断面にたいする許容せん断応力度を、同じ値とした。

正解の枝 正しい選択肢。

これもその通りです。どっちも許容せん断応力度は同じです。

4.角型鋼管柱とH形鋼梁の柱梁仕口部において、梁のフランジ、ウェブとも完全溶け込み溶接としたので、梁端接合部の最大曲げ耐力には、スカラップによる断面欠損の有無を考慮しないこととした。

不正解の枝 誤った選択肢。

スカラップは、断面欠損なわけで、断面欠損は、耐力に影響するわけで・・・・。

考慮しないというのは間違いですね

現在の時刻 22:14 所要時間 20分。

まぁ、問題打ちながら、暗記していってるからこれくらいはかかるのかな?

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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