ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №21 擁壁及び地下外壁の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 12月22日 21時17分

1.擁壁の滑動に対する検討において、フーチング底面と支持地盤との間の摩擦係数を、土質にかかわらず一定とした。

不正解の枝 誤った選択肢。

いや、土質にかかわらないと駄目でしょう。

土と砂と岩では、滑り方が違いますからね。

2.擁壁背面側の地表面に、等分布荷重が加わることとしたので、鉛直応力の増加分に土圧係数を乗じた値を主働土圧に加えた。

正解の枝 正しい選択肢。

地表面から上から下に力が加わるので、それに伴い主働土圧が増えるって理屈ですね。

3.常時作用する荷重として、地下外壁に作用する水圧を、地下水位からの三角形分布として求めた。

正解の枝 正しい選択肢。

水圧は三角形分布になりますね。

4.地下外壁の断面設計に用いる静止土圧係数を、土質試験により信頼性の高い結果が得られなかったので、土質にかかわらず0.5とした。

正解の枝 正しい選択肢。

静止土圧係数は、設問通り0.5ですね。

現在の時刻 21時36分 所要時間 19分

ちょっと、調べるのにてこずったかな。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

コメント

タイトルとURLをコピーしました