ワンオペ親父の雑記

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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №22 プレキャストコンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 12月23日 22時11分

1.不静定架構の梁にプレストレス力を導入する場合、曲げ変形と同時に軸方向変形を考慮した不静定二次応力を計算しなければならない。

正解の枝 正しい選択肢。

設問通りですね。どちらも計算しなければなりません。

2.フルプレストレッシングの設計(Ⅰ種)は、長期設計荷重時に断面に生じるコンクリートの引張応力を長期許容引張応力度以下に制限するものである。

不正解の枝 誤った選択肢。

フルプレストレッシングの設計(Ⅰ種)は、引張応力度の発生を許さないもので、

設問の長期許容応力度以下に制限だと、発生自体はしているので、Ⅱ種になります。

3.プレキャストプレストレスコンクリート造の梁を、PC鋼材の緊張により柱と圧着接合する場合、目地モルタルの脱落を防止するために、スターラップ状の曲げ拘束筋やワイヤーメッシュ等による補強を行うことが必要である。

正解の枝 正しい選択肢。

その通りですね。脱落などの防止には、拘束筋やワイヤーメッシュが有効ですよね。

4.プレストレスコンクリート合成梁では、引張応力が生じるプレキャストプレストレストコンクリート部分と、残りの現場打ち鉄筋コンクリート部分とが一体で挙動できるように、両者を結合する鉄筋を設ける必要がある。

正解の枝 正しい選択肢。

一体で挙動するようにするためには、結合する部材は必要ですよね。

現在の時刻 22時41分 所要時間 30分。

知識の無い分野は、難しいね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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