こんばんは、
現在の時刻 12月25日 21時33分。
クリスマスでも変わらず勉強。
いつか身になる骨になる。
1.建築物の耐震性は、一般に、強度と靭性によって評価され、靭性が低い場合には、強度を十分に大きくする必要がある。
正解の枝 正しい選択肢。
まぁ、そのままですね。どちらも大事な、「かたさ」と「ねばり」なので、どちらかが弱い場合は、
どちらかを強くしないとですね。
2.免震構造に用いられる、積層ゴムアイソレータの2次形状係数S2(全ゴム層に対するゴム直径の比)は、主に座屈荷重や水平剛性に関係する。
正解の枝 正しい選択肢。
つまり、積層ゴムアイソレータのゴムが細く厚くなると水平剛性には良いけど座屈しやすくなるってことですね。
3.免震構造用の積層ゴムにおいて、積層ゴムを構成するゴム1層の厚みを大きくすることは、一般に鉛直支持能力を向上させる効果がある。
不正解の枝 誤った選択肢。
厚みが大きいと、抑えた時に横にブニってはみ出るんですよね。その分支持できていないってことなので、大きくするより小さくした方が、支持能力の向上につながりますよね、なので、間違いの設問です。
4.制振構造に用いられる鋼材ダンパー等の履歴減衰型の制振部材は、鋼材等の履歴エネルギー吸収能力を利用するものであり、大地震時には層間変形が小さい段階からの当該部材を塑性化させることが有効である。
正解の枝 正しい選択肢。
鋼材ダンパー等は、壊れるというか、変形して制振を行う部材なので、建物が変形し始めた早い段階から、変形して制振を行えるようにしないといけないですよね。
この言い回し難しい。
現在の時刻 21時57分 所要時間 24分
この問題は、イメージがしやすい問題かも、
画像とか拾ったらわかりやすいですね。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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