ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅳ 構造 №25 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断・改修に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 12月26日 21時38分

今年もあと少し、

頑張りましょう。

1.垂れ壁や腰壁が付いた柱は、大地震時に垂れ壁や腰壁が付かない柱より先に破壊する恐れがある。

正解の枝 正しい選択肢。

設問通りですね、耐力(強さ)はありますけど、何もない柱よりも粘りがなくて、破壊するのは早くなるみたいですね。余計なものがある分そこから壊れるんですかね。

2.耐震改修において、柱の耐力の向上を図る方法の一つに、「そで壁付柱の柱とそで壁との間に耐震スリットを設ける方法」がある。

不正解の枝 誤った選択肢。

耐震スリットは、切り離すことでお互いに影響を逃がす緩衝材的な方法なので、根本的に方法が間違いですね。耐力を付けたいのであれば、補強材をつなぐ必要がありますよね。

3.耐震改修において、耐力の向上を図る方法の一つに「枠付き鉄骨プレートを増設する方法」がある。

正解の枝 正しい選択肢。

これは、設問の通りですね。枠付き鉄骨プレートは補強材なので設置すると耐力の向上につながります。

4.耐震改修において、柱の変形能力の向上を図る方法の一つに、「炭素繊維巻き付け補強」がある。

正解の枝 正しい選択肢。

これも、そのまま暗記問題ですね。炭素繊維で補強して、柱が破壊するのを防ぎ、曲がりや変形で耐えるようになる方法ですね。

現在の時刻 21時53分 所要時間 15分。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

鉄筋コンクリートは覚えることが多い。

木造は、1級まで無くてもある程度仕事できますからね。

続けて頑張ろう。

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