ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅴ 施工 №13 鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 2022年01月13日21時41分

集中しましょう。

1.トルシア形高力ボルトによる本接合において、一次締付後に、ボルト・ナット・座金及び母材にわたりマークを施し、専用のレンチを用いてピンテールが破断するまで締付を行った。

正解の枝 正しい選択肢。

マークがいるか?は疑問ですけど、ピンテールが破断するまで締付を行えば大丈夫なので、正しい回答ですね。

2.サブマージアーク溶接による完全溶け込み溶接において、あらかじめ行った溶接施工試験により十分な溶け込みが得られることを確認できたので、監理者の承認を得て、裏はつりを省略した。

正解の枝 正しい選択肢。

確認と承認で、省略できる工程はほかにもありますよね。

3.受入検査における溶接部の外観検査は、特記がなかったので、表面欠陥及び精度に対する目視検査とし、基準を逸脱していると思われる箇所に対してのみ、適正な器具により測定した。

正解の枝 正しい選択肢。

設問の通りですね。目で見て確認して、おかしい部分はちゃんと測る。

4.やむを得ず横向き姿勢で行う16㎜のスタッド溶接については、実際の施工条件に合わせた技量付加試験を実施できなかったので、スタッド溶接技能者の資格種別A級の資格を有する者が行った。

不正解の枝 誤った選択肢。

『資格種別A級』一番良さそうですけど、実は基本級。22㎜以下の下向きの溶接しかしてはいけません。との事です。必要な資格は、『専門級(全姿勢)』ですね。

現在の時刻 22時03分 所要時間 22分

まずまずですね。

お疲れさまでした。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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