ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅴ 施工 №22 耐震改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 2022年01月22日21時21分

今日は、娘の誕生日。おめでとう。

そして、元気に育ってくれてありがとう。

これからも幸せに元気でな(*^-^*)と、

関係ないことはおいといて、

1.既存柱と壁との接合部に耐震スリットを新設する工事において、既存の壁の切断に用いる機器を固定する「あと施工アンカー」については、柱や梁への打ち込みを避け、垂れ壁や腰壁に打ち込んだ。

正解の枝 正しい選択肢。

アンカーをうつと、その部分を傷める可能性もありますよね。重要な部位には打たないのが正解です。

2.あと施工アンカー施工後の確認試験については、特記がなかったので、引張試験機による引張試験とし、1日に施工された「あと施工アンカー」の径及び仕様ごとにロットを構成した。

正解の枝 正しい選択肢。

国土交通省の施工指針に書いてありますね。暗記しましょうかね。

3.鉄筋コンクリートの増打ち耐震壁の増設工事において、増設壁の鉄筋の既存柱への定着は、既存柱を斫って露出させた柱主筋に、増設壁の鉄筋端部を135度に折り曲げたフックをかけた。

正解の枝 正しい選択肢。

こちらも、設問通りですね。斫って露出と言うとかなり過激な気もしますけどね。主筋につなぐのが必要なんですね。

4.金属系のアンカーの「あと施工アンカー工事」において、特記がなかったので、打ち込み方式のアンカーは所定の位置まで打ち込むことにより固着させ、締付け方式のアンカーはナット回転法で締め付けることにより固着させた。

不正解の枝 誤った選択肢。

ナット回転法って、高力ボルトの締付け方法ですよね。あと施工アンカーではないと思います。

以上。

現在の時刻 21時50分 所要時間 29分

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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