ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅴ 施工 №24 建築工事に関する用語とその説明の組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 2022年01月24日21時24分

この問題形式珍しいですね。

いきます。

1.歩掛り———————-建築の各部分工事の原価計算における原単位的な概念で、部分工事量の1単位当たりの標準労働量、標準資材量等のこと

正解の枝 正しい選択肢。

工事別にかかる工事量、工事単価なので、原価計算に必要な内容ですね。

2.クリープ現象——————-材料や部材に一定の荷重が持続することによって時間とともにひずみが増大する現象。

正解の枝 正しい選択肢。

車の現象の方が有名なクリープ現象ですね。時間とともに自然に動くというかかかる力、現象ですかね。

3.スライディングフォーム工法——構造物を解体しないで、機械又は人力によって水平移動させ、あらかじめ造られた基礎の上に移す工法。

不正解の枝 誤った選択肢。

動かすのは、『構造物』ではなくて、『型枠』ですね。しかも、造られた基礎ではなく、基礎を造るための工法ですね。フォームは『形』なので、型枠を動かしながら基礎を造る工法です。

4.リフトアップ工法——————-地上等の低所であらかじめ組み立てた大スパン構造の屋根架構等をジャッキ又は吊上げ装置を用いて所定の位置まで上昇させ設置する工法。

正解の枝 正しい選択肢。

設問の通りですね。リフトアップ 持ち上げて施工する工法です。3.と似た感じですけどこっちは正しいです。

現在の時刻 21時44分 所要時間 20分

明日で令和3年度の問題は最後。

明後日から何をしよう・・・・。

でも、令和3年も学科Ⅰとかは、すでに記憶のかなたやね(^_^;)

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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