ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

平成30年 1級建築士試験 学科Ⅰ 計画 №06 公共施設における床の材料又は仕上げに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 2022年01月31日22時07分

早速、

1.床の滑りの指標のうち、JISにおける高分子系張り床材試験方法に定める滑り性試験により測定される滑り抵抗係数(C.S.R)は、埃や水等の介在物によって変化する。

正解の枝 正しい選択肢。

Coefficient of Slip Resistance 係数 の 滑り 抵抗 『滑り抵抗の係数』 まんまですね。

2. 階段の計画に当たり、階段の滑りには踏面だけでなく段鼻の滑りも大きく影響することから、滑りにくい段鼻材を採用することが望ましい。

正解の枝 正しい選択肢。

逆に踏面が多少滑っても、段鼻が滑らなかったらいけますよね。

3.床材は、同一の床において滑り抵抗係数を変化させると高齢者のつまずきの防止が期待できることから、滑り抵抗係数に大きな差がある材料を複合使用することが望ましい。

不正解の枝 誤った選択肢。

いや、高齢者じゃなくても、床がいきなり滑ったり、キュッと滑らなかったりするとつまずきますよね。危なくてしかたない。複合使用は禁止です。

4.建築物の出入口に設ける視覚障碍者誘導用ブロック等は、金属製のものを使用する場合、雨滴によりスリップしやすいため、ノンスリップ加工があるものを採用する等の配慮をすることが望ましい。

正解の枝 正しい選択肢。

そうですよね。最近は、金属製のものは私は目につきませんけど、基本的に金属でなくてもノンスリップ加工があった方が良いですよね。

現在の時刻 22時26分 所要時間 19分

問題文が長かった割には優秀ですね。

まあ、意味が解かれば基本的な事ですしね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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