ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

平成30年 1級建築士試験 学科Ⅲ 法規 №12 構造強度に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年03月18日21時58分

今夜は雨だ・・・・。

小降りになるまで先に勉強しよう。

₁ .土砂災害特別警戒区域内における建築物の外壁の構造は、原則として、居室を有しない建築物であっても、自然現象の種類、最大の力の大きさ等及び土石等の高さ等に応じて、当該自然現象により想定される衝撃が作用した場合においても破壊を生じないものとして国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものとしなければならない。

不正解の枝 誤った選択肢

建築基準法施行令第3章第7節第80条の3 なんですけど、

土砂災害特別警戒区域内における居室を有する建築物の構造方法

居室を有するが正解ですよね。

₂ .構造耐力上主要な部分で特に摩損のおそれのあるものには、摩損しにくい材料又は摩損防止のための措置をした材料を使用しなければならない。

正解の枝 正しい選択肢

建築基準法施行令第3章第2節構造部材等第37条構造耐力上主要な部分で特に腐食、腐朽又は摩損のおそれのあるものには、腐食、腐朽若しくは摩損しにくい材料又は有効なさび止め、防腐若しくは摩損防止のための措置をした材料を使用しなければならない。

₃ .鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物において、鉄骨に対するコンクリートのかぶり厚さは、原則として、₅ cm以上としなければならない。

正解の枝 正しい選択肢

建築基準法施行令第3章第6節の2 第79条の3(鉄骨のかぶり厚さ)鉄骨に対するコンクリートのかぶり厚さは、5㎝以上としなければならない。

₄ .鉄筋コンクリート造と鉄骨造とを併用する建築物の鉄筋コンクリート造の構造部分は、原則として、コンクリート打込み中及び打込み後₅ 日間は、コンクリートの温度が₂ 度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生しなければならない。

正解の枝 正しい選択肢

建築基準法施行令第3章第6節第75条(コンクリートの養生)コンクリート打込み中及び打込み後5日間は、コンクリートの温度が2℃を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によつてコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生しなければならない。ただし、コンクリートの凝結及び硬化を促進するための特別の措置を講ずる場合においては、この限りでない。

できた。

現在の時刻 22時19分 所要時間 21分

頑張った。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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