今からだと、45年以上前の話だと思います。
家の裏は、崖と竹やぶで、
玄関の前には、井戸と細長い木が立っていました。
凄い雨の日に、
朝から父と母が何やらバタバタとしています。
家に出たり入ったりして、
びしょぬれだった気がします。
当時住んでいたのは、
九州、長崎の小さな町で、
坂の町らしく山の傾斜のとこに家がありました。
最初に書いたように、
裏はすぐに竹やぶで、
山の中には、
今と違って、
野良犬というか、山犬がたくさんいました。
どうも、
夜に散歩に出ていた猫が、
山犬に襲われて、
家の前にあった木に登って逃げたけど、
結局、
かみ殺されていたみたいです。
この話、
オチも、学ぶことも何もたぶんないです。
でも、
小さな小さなころの
記憶なのか夢なのか、
私の心にある記憶です。
猫の名前もわかりませんが・・・・。
いつかまた、
当時住んでいたところには行ってみたいものです。
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