ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

記憶の旅路

記憶の旅路 4本目 楽しくて懐かしくてまたいつかと思う記憶。

記憶の旅路

お盆ですね。

私の生まれ故郷は、

お盆になると、

花火があちらこちらでおこなっていました。

どこでも、そうなのかもしれませんが、

違いますね。

最近はテレビなどでも紹介されていましたが、

お墓の前で花火をする習慣があったのです。

提灯を並べて、

蚊取り線香を焚いて。

夕方になると、

お墓参りに行って、

自分の家のお墓の区画の中で、

手持ち花火をしていました。

小学校2~3年生くらいになると、

ロケット花火や、

ネズミ花火、

爆竹も持ちだして、

遊んでいましたね。

爆竹も、

もったいないので、

一本ずつにバラシて使うのですが、

導火線が短くなるので、

油断すると、

投げる前に爆発して、

大騒ぎしてました。

楽しかったですね。

そして、

お墓の雰囲気と、

花火の臭い。

そして、

私の住んでいた地区では、

精霊流しも行われていました。

船のかたちをした、御神輿?みたいなものを、

花火や爆竹で囲みながら、

海に流すまで、

見送ってました。

なんというか、

中国のお正月?のような

風景が夏の風物詩でしたね。

また、見に行きたいです。

後、

当時、

打ち上げ花火が無かったですね。

今住んでいる地域はあるのですが、

生まれの地方ではなかったです。

親が連れて行ってくれなかっただけなのかもしれませんが、

違う気がします。

多分、

山間の地域で、

山と坂で、打ち上げ花火をする場所や、

条件が悪かったのかな?と、

今では思います。

お墓の臭い。

線香の香り。

爆竹の臭い。

海の香り。

楽しかった記憶です。

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