ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅴ 施工 №06 土工事及び山留め工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 2022年01月06日21時30分

仕事始まって通常営業になると、

家事の時間が遅くなるから、ちょっとしんどいですね。

頑張ろう。

1.ウェルポイント工法において、ウェルポイントに接続するライザーパイプについては、揚水能力を確保するために、スリット型ストレーナー菅を用いた。

不正解の枝 誤った選択肢。

ウェルポイント工法は真空ポンプでの吸い上げなので、スリット型は関係ないですね。

2.軟弱地盤の掘削において、掘削位置の外周に余裕があったので、ヒービングを防止するために、山留壁の背面側の地盤のすき取りを行った。

正解の枝 正しい選択肢。

ヒービングを防止するには、山留の外側の圧力を減らすとよいので背面側の地盤のすき取りは有効ですね。

3.ディープウェルからの揚水を同一帯水槽に復水するリチャージ工法を採用したので、その必要揚水量については、復水しないディープウェル工法を採用した場合より多く計画した。

正解の枝 正しい選択肢。

復水(リチャージ)する工法やから、復水水を戻す方が戻さないより多いですよね。

4.山留工事において、切りばりが切りばり支柱の一部と平面的に重なってしまったので、切りばり支柱の一部を切り欠いて、補強を行ったうえで、切りばりを通りよくまっすぐに設置した。

正解の枝 正しい選択肢。

切りばりは、平面的に重なったときは、通りよくまっすぐに設置するのが基本ですね。補強は忘れずに。

現在の時刻 21時55分 所要時間 25分

土工事は普段の仕事で扱ってないから、ちょっと記憶だよりやね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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