ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

令和3年 1級建築士試験 学科Ⅴ 施工 №07 杭地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻 2022年01月07日22時01分

もう10時ですね。

頑張らないと。

1.セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、掘削時の支持層への到達確認については、掘削機の積分電流計の値から算出したN値によることとした。

不正解の枝 誤った選択肢。

掘削機の積分電流計の値は、あまり関係ないみたいですね。アースオーガーに付着している土砂と土質調査資料および設計図書と照し合せて確認する。ようです。

2.セメントミルク工法による既製コンクリート杭工事において、掘削時に支持層への到達確認の記録が取得できない杭については、施工前にあらかじめ定めた代替の手法による記録を到達確認の記録とした。

正解の枝 正しい選択肢。

設問の通り、代替の手法を到達確認とします。

3.アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭工事において、安定液は、ベントナイトを主体として、分散剤や変質防止剤を加え、出来る限り低粘性・低比重となるように配合した。

正解の枝 正しい選択肢。

安定液は、造壁性があって、コンクリートとの置換を考慮し、できるだけ低粘性、低比重のものにします。

4.オールケーシング工法による場所打ちコンクリート杭工事において、トレミー管及びケーシングチューブの先端は、コンクリートの中に2m以上入っていることを確認した。

正解の枝 正しい選択肢。

設問の通りですね。トレミー管及びケーシングチューブの先端は、コンクリートの中に2m以上入っていること。

現在の時刻 22時25分 所要時間 24分

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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