ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

『独学自己満足学習』 平成30年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№18 鉄骨構造の耐震計算に関する次の記述のうち、最も不適合なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年04月18日21時51分

₁ .「ルート₁- ₁ 」で計算する場合、標準せん断力係数COを₀.₃ 以上として許容応力度計算をすることから、水平力を負担する筋かいの端部及び接合部を保有耐力接合とする必要はない。

不正解の枝 ルート1-1を使用する場合は、接合部は保有耐力接合にしないと駄目みたいですね。

保有耐力接合・・・・筋交いよりも、接合部の方が強い構造ですね。

₂ .「ルート₂ 」で計算する場合、水平力を負担する筋かいの水平力分担率に応じて、地震時の応力を割り増して許容応力度計算をする必要がある。

正解の枝 設問の通り、ルート2の場合は地震時の応力の割り増しが必要ですね。

₃ .「ルート₃ 」で計算する場合、筋かいの有効細長比や柱及び梁の幅厚比等を考慮して構造特性係数Dsを算出する。

正解の枝 構造特性係数Ds・・・・『建築物の構造計算において必要保有水平耐力の値を算出する際に使用する係数である』参照wiki 靭性の強い建物ほど小さな値になるみたいですね。  

₄ .冷間成形角形鋼管柱に筋かいを取り付ける場合、鋼管に局部的な変形が生じないように補強を行う必要がある。

正解の枝 設問の通りみたいですね。冷間成形角形鋼管柱・・・・冷間(常温のまま)で角形に成形される鋼管で、主に鉄骨造の柱材として使用。取付方法によってはその部分に負荷がかかったりしますからね。

現在の時刻 22時24分 所要時間 33分

今日の問題は手強いわ~(;一_一)

疲れた。

さて、歩いて来ようか。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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