こんばんは、
現在の時刻2022年04月28日20時47分
さて、コンクリートは建築の基本ですね。
しっかり憶えておきましょう。
₁ .乾燥収縮によるひび割れは、水セメント比が同じ場合、単位セメント量が多いコンクリートほど発生しにくい。
不正解の枝 乾燥収縮はセメント部分の影響が大きいので、セメント量が多いほど発生しやすいです。
だから単純にひび割れを少なくしたければ、サクサクのコンクリートをつかうとひび割れは発生しにくいです。強度は落ちますけどね。
₂ .AE剤を用いたコンクリートは、AE剤により連行された空気がコンクリート中で独立した無数の気泡となることから、凍結融解作用に対する抵抗性が増す。
正解の枝 AE剤は、コンクリート中に空気泡を混入する混和剤ですね、凍結する水の膨張を空気泡の中に逃がすことで凍結融解作用に抵抗できるみたいですね。
₃ .コンクリートの圧縮強度は、一般に、コンクリート供試体の形状が相似の場合、供試体寸法が小さいほど大きくなる。
正解の枝 同じ形をしていたら、小さい方が固いですよね。同じ形で同じ強度なら小さい方が手で押したとき痛いと思いませんか?感覚ですけど・・・・。
₄ .コンクリートの引張強度は、一般に、コンクリートの圧縮強度が大きいほど大きくなる。
正解の枝 コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/10程度ですね。程度ではありますけど、強度は強度、圧縮強度が10であれば1,100であれば10なので、設問の通り大きくなれば大きくなりますね。
現在の時刻 21時06分 所要時間 19分
今日の問題は無事に解けました。
良かった。
時間も早いし、家事も運動もしよう。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
コメント