こんばんは、
現在の時刻2022年05月08日20時48分
さて、鉄筋の問題ですね。
溶接など普段使いませんけど、一般的な事は知っておかないとまずいですよね。
₁ .スラブの配筋において、特記がなかったので、上端筋、下端筋それぞれにスペーサーをスラブ₁ m₂当たり₁.₃ 個程度配置した。
正解の枝 スラブの場合のスペーサー配置は、1.3個程度で正しいですね。
₂ .普通コンクリート(設計基準強度₂₇ N/mm₂)の耐力壁の脚部におけるSD₂₉₅Aの鉄筋の重ね継手については、特記がなかったので、フックなしとし、その重ね継手の長さを₄₀ dとした。
正解の枝 重ね継手の長さは特に指示が無い場合は40ⅾで合っていますね。これは普段の仕事で使うのでわかります。
₃ .機械式継手を用いる大梁の主筋の配筋において、隣り合う鉄筋の継手位置をずらして配筋するに当たり、カップラーの中心間で₄₀₀ mm以上、かつ、カップラー端部の間のあきが₄₀ mm以上となるように組み立てた。
正解の枝 カップラーで次ぐ場合もほかの方法で繋ぐ場合も同じですけど継手位置はずらして施工します。今回のカップラーの場合は400㎜ そして、 コンクリートが鉄筋の間にも廻るようにあきも40㎜以上確保します。
₄ .D₂₂ の主筋のガス圧接継手の外観検査において、鉄筋中心軸の偏心量の合格基準値を₅ mmとした。
不正解の枝 ガス圧接継手の外観検査の合格基準値は1/5d以下が基準なので、22㎜÷5=4.4㎜です。なので5㎜では基準値オーバーなのでNGですね。
現在の時刻 21時05分 所要時間 17分
普段の仕事以外の部分は弱いですね~。
もっと知識を高めないと。
大丈夫 俺は出来る。
明日も頑張ろう。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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