ワンオペ親父の雑記

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建築屋

『独学自己満足学習』 令和2年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№07 建築基準法における建築物に作用する地震力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年08月03日21時44分

今日から、構造に入ったのですが、

№01から№06までの問題は、しっかり腰を据えてこれからやっていくので、

家事の合間では厳しいですので。

まずは、文章問題から解いていきます。

1 .建築物の地上部分における各層の地震層せん断力係数Ciは、最下層における値が最も小さくなる。

考え中・・・・そうですね。感覚的には上にいくほどよく揺れてその大きく振れる気がしますね。

正解の枝 意味合いは合ってましたね。 

地震層せん断力係数 Ci=Z・Rt・Ai・C₀
Z:地震地域係数
Rt:振動特性係数
Ai:高さ方向の分布係数
C₀:標準せん断力係数

Aiは上階にいくほど大きく振動するので、最下層が最も小さくなります。よって、Ciも最も小さくなります。

簡単に言うと高いものは上にいくほどよく揺れるって事ですね。

2 .建築物の地上部分の必要保有水平耐力を計算する場合、標準せん断力係数Coは1.0 以上とする。

考え中・・・・標準せん断力係数って2.0以上だった気がするのですが、違いましたっけ?

正解の枝 

必要保有水平耐力を計算する場合、標準せん断力係数C₀は1.0以上で、

私が記憶していたのは、

許容応力度計算・層間変形角計算時は0.2以上 これでしたね。

記憶の曖昧さはぴか一やね(◎_◎;) 標準せん断力係数Co は、1.0以上。

3 .振動特性係数Rtは、建築物の設計用一次固有周期Tが長くなるほど大きくなる。

考え中・・・・これは知識の中に残ってないですね。ただ、言葉ずらですが、振動特性と固有周期、長くなると大きくなる気がします。

不正解の枝 振動特性係数Rtは設計用一次固有周期Tが長くなるほど小さくなるみたいですね。

言葉面で理解は出来ないという事ですね・・・・

4 .地震層せん断力係数Ciの建築物の高さ方向の分布を表す係数Aiを算出する場合、建築物の設計用一次固有周期Tは、振動特性係数Rtを算出する場合のTの値と同じとする。

考え中・・・・駄目ですね。これもやはり知識外です。2年分問題解いても頭に残っていませんね。

正解の枝 固有周期T 

高さ方向の分布係数Aiを算出する場合の建築物の設計用一次固有周期Tは、振動特性係数Rtを算出する場合のTと同じ値で行うみたいですね。

解答の内容としては、わかるのですが構造の内容としての理解ができていないので、頭に入って残らないのでしょうね。

現在の時刻 22時16分 所要時間 32分

構造は、わからないから、問題を解くというより、

一つ一つ考えて覚えていくようにした方が良さそうだね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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