こんばんは、
現在の時刻2022年08月13日21時31分
引き続きの鉄骨構造ですね。
さて、
一つ一つ観ていきましょう。
1 .引張力を負担する筋かいを保有耐力接合とするためには、筋かい軸部の降伏耐力より、筋かい端部及び接合部の破断耐力を大きくする必要がある。
考え中・・・・引っ張り上げる時には、掴んでいる部分が大事になりますよね。なので正しいと思います。
正解の枝 筋交いは接合部の強度が重要ですね。
母材が生きても、外れたら一緒って事ですね。
2 .H形鋼等の開断面の梁が曲げを受けたとき、ねじれを伴って圧縮側のフランジが面外にはらみ出して座屈する現象を横座屈という。
考え中・・・・面外にはらみ出して座屈する。これは横座屈と思うのですが、ねじれってありましたっけ?
正解の枝 はらみ出して座屈するのが横座屈で、ねじれというのは表現の一つですね。
言い回しで、ひっかかることが多いです。深読みしすぎですかね。
3 .ラーメン架構の柱及び梁に、建築構造用圧延鋼材SN400Bを用いる代わりに同一断面のSN490Bを用いることで、弾性変形を小さくすることができる。
考え中・・・・SN490B の方が靭性が高かったはずなので、弾性変形は小さくなりますよね。
不正解の枝 靭性、ヤング係数は変わらないので、弾性変形は変わりません。
靭性ではなく強度の問題です。強度が変わっても弾性変形は大きくならないです。
4 .H形鋼の梁の設計において、板要素の幅厚比を小さくすると、局部座屈が生じにくくなる。
考え中・・・・幅厚比を小さくすると座屈自体を起こしにくくなるはずですから、局部座屈も同様に起きにくくなるのではないでしょうか。
正解の枝 幅厚比は、材料の厚みを表現しています。幅厚比が大きいとペラペラになるイメージです。
幅厚比は頭にイメージの刷り込みができてきましたね。
現在の時刻 21時50分 所要時間 19分
鉄骨構造。
まずまず、
というか、
少しづつ記憶に残りだしました。
この調子で進めていきます。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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