こんばんは、
現在の時刻2022年08月17日20時56分
基礎の設計ですね。
昨日の問題とよく似たものでしょうか?
しっかり読み込みましょう。
1 .直接基礎として支持力はあるが、基礎の沈下が過大となるおそれがある地盤に建つ建築物において、基礎の平均沈下量及び不同沈下量を低減するために、パイルド・ラフト基礎を採用した。
考え中&検索中・・・・パイルド・ラフトとは、杭(パイル)に支持された直接基礎(ラフト)という事らしいですね。べた基礎のみに頼っていないから、沈下量を低減できるのですかね?
正解の枝 不同沈下を減らすために、杭基礎を追加するイメージみたいですね。
パイル 杭 と ラフト 直接基礎 べた基礎ね。
2 .地震時に液状化のおそれのある地盤であったので、杭の水平抵抗を検討する際に、水平地盤反力係数(単位kN/m3)の値を低減した。
考え中・・・・液状化のおそれって事は、杭に対する抵抗が極端に減るおそれがあるって事やから、反力係数の値を減らして検討して正解やと思います。
正解の枝 考えた通りですね。杭の抵抗が液状化で減るために事前に減らして検討するって事ですね。
液状化の問題は出題率が高い気がしますね。
3 .一つの建築物において、高層部には杭基礎、低層部には直接基礎を採用したので、鉛直荷重時の不同沈下の検討のみを行い、基礎及び上部構造に障害が生じないことを確認した。
考え中・・・・これは問題文がよくわからない。一つの建築物の基礎は、一つではないのでしょうか?低層と高層で基礎を変えることが可能なのでしょうか?意味がつかめない。
不正解の枝 基本的に一つの建築物に二つの基礎を併用することは行わないですね。地震時にどちらか弱い方に負荷がかかり問題が発生するためですね。
でも、基本的になんで、絶対にNGというわけではないみたいです。
4 .地盤沈下が生じている埋立て地盤において、杭に負の摩擦力が生じるおそれがあったので、杭の表面に潤滑材を塗布することで対応した。
考え中・・・・負の摩擦力って事は、摩擦杭ではないのですよね。支持層まで到達した支持杭の話ですよね。だとしたら方法として有りのような気がします。
正解の枝 合ってましたね。負の摩擦力を軽減するために、滑りやすくするのは正解です。
正解はしましたけど、本当、問題文が判りにくい。
それも、試練なんですよね。
現在の時刻 21時21分 所要時間 27分
今日は正解だ。
この調子で進め行こう。
杭の問題も比較的よく出ますからね。
ちゃんと記憶しておきます。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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