ワンオペ親父の雑記

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建築屋

『独学自己満足学習』 令和2年 1級建築士試験 学科Ⅳ(構造)№22 「壁式鉄筋コンクリート造」及び「壁式ラーメン鉄筋コンクリート造」の建築物に関する次の記述のうち、もっとも不適当なものはどれか。

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年08月18日21時37分

壁式鉄筋コンクリート造も

壁式ラーメン鉄筋コンクリート造も

よくわかりませんね。

調べながらやりましょう。。

1 .壁式鉄筋コンクリート造の建築物では、壁梁の幅を、壁梁に接している耐力壁の厚さと同じにすることができる。

考え中&検索中・・・・壁式鉄筋コンクリート造には、梁が無いと書いているのですが。壁梁とはいったいなに?

正解の枝 壁梁の幅は、これに接する耐力壁の厚さ以上ならOKみたいですね。

壁梁ってちゃんとあるんですね。

2 .壁式鉄筋コンクリート造の建築物では、直交壁の取り付いた耐力壁の曲げ剛性を評価する場合、直交壁の効果を考慮することができる。

考え中&検索中・・・・直交壁とは、交差する壁の部分ですよね。でしたら曲がりにくくなると思うので、効果を考慮できるのではないでしょうか?

正解の枝 設問の通りで、考えた通りでしたね。直交壁の効果は考慮することができます。

一本より二本。直線より交線。ですね。

3 .壁式鉄筋コンクリート構造は、一般に、壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造に比べて、軒の高さの高い建築物に適用することができる。

考え中&検索中・・・・これは逆ですよね。壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造の方が、軒高さの高いものが建築できますよね。確か45m以下。

不正解の枝 検索した通りでした。最高軒高の制限が、壁式鉄筋コンクリート構造は20m以下、壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造は45m以下ですね。

これは私の記憶領域に残すのが難しい数値ですね。

4 .壁式ラーメン鉄筋コンクリート造の建築物では、張り間方向の外壁となる構面には最下階から最上階まで連続する連層耐力壁を設置する必要がある。

考え中・・・・耐力を支える部分が連続していないと、力が加わる部分が足りなくなるからですかね。

正解の枝 壁式ラーメン鉄筋コンクリート造は、桁行方向は壁柱と壁梁によるラーメン構造、張間方向は耐力壁による壁式構造なので、梁間方向は連続して設置する必要があります。

これは、理解はできるけど、記憶には難しいですね。

現在の時刻 22時08分 所要時間 31分

調べながらで、正解を導き出せたけど、

設問だけで解けと言われると現在ではまだ無理ですね。

しっかり記憶に残します。

壁式鉄筋コンクリート構造は20m以下、壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造は45m以下ですね。

いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。

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