こんばんは、
現在の時刻2022年09月01日20時45分
大規模な土工事ですか、
経験はないですね。
覚えていきましょう。
私の回答予測は4番ですね。
消去法ですけど。
1 .掘削工事において、ボイリングの発生が予測されたので、地下水を遮断するために止水性のある山留め壁の根入れを難透水層まで延長した。
考え中・・・・ボイリング、水が浮き出す現象でしたかね?だとすると、難透水層まで根入れして正解ですね。
正しい設問です。ボイリングは高い圧力を有する上向きの浸透流によって砂全体が沸騰したように噴き上げる現象です。なので、設問のように根入れを難透水層まで延長して正解ですン。
まずはちゃんと理解の正解ですね。
2 .掘削工事において、盤ぶくれの発生が予測されたので、地下水位を低下させるために掘削底面(難透水層)下の被圧帯水層にディープウェルを差し込んだ。
考え中・・・・ディープウェルを差し込むという事が何を意味するのか分からないです。
正しい設問です。「難透水層下の地下水位を低下」「止水性の山留め壁を延長」「山留め壁先端部を地盤改良」の対策を行います。ディープウェルを差し込むという事は、井戸を差し込んで水圧を抜くという事ですね。
盤ぶくれとは、掘削底面下に高い地下水圧をもった砂層や礫 層がある場合に,水圧によってその上方の地盤が押し上 げられる現象です。
3 .ソイルセメント壁の施工において、掘削対象土が撹かく拌はん不良となりやすいロームを含んでいる地層であったので、入念に原位置土とセメント系懸濁液との撹かく拌はんを行った。
考え中・・・・ソイルセメント壁、ソイルセメントを検索してみよう。
正しい設問です。ソイルセメントは、土の安定処理などの地盤改良を目的に、現地土とセメントを混合したもの。混合させるという事は、しっかり攪拌混ぜ合わせるという事ですね。
そんな大規模な現場を扱ったことが無いから知識が無いですね。
4 .山留め支保工の架設において、切張りに設置する盤圧計については、その軸力を正しく計測するために、両側の腹起しから最も離れた位置として、切張り支点間の中央に設置した。
考え中・・・・これ、違う気がする、確か盤圧計は切張りの腹起しに近い位置で測定すると思う。
不適当な設問です。切梁の軸力は端部より中央の方が小さくなるため盤圧計を切梁の中央に設置すると正確に軸力を計測出来ないので、火打ち材の基部または腹起しと切梁の取り合いに設置するようにします。
解答できましたね。これは、何回か解いたことのある問題だったので、他の3問が判らなくても大丈夫でした。
現在の時刻 21時12分 所要時間 27分
意外と時間かかっていましたね。
これで、4勝2敗。
明日も続けていきましょう。
いつもいつでもいつまでも楽しく勉強。
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