ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅰ(計画)№20

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年10月30日21時26分

〔No.20〕建築プロジェクトのマネジメント等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

計画最終問題です。

建築プロジェクト。

私の業務にはほぼ無い言葉です。

これで、

明日からまた計画になるのか?次に移るのか?さて。

私の回答予想は、4番ですね。

唯一意味がなんとなく分かるのが4番で、違う気がします。

1 .建設工事において、コンカレントエンジニアリングとは、設計から施工までの工程にかかわる全ての部門の人材が集まり、工程をオーバーラップさせて諸問題を討議しながら作業を進めていく方式である。

考え中・・・・コンカレントエンジニアリングとは?覚えていないです。

正しい設問です。コンカレントエンジニアリングとは設計から施工までの工程にかかわる全ての人材が集まり、工程をオーバーラップさせて諸問題を討議しながら作業を進めていくことを指します。

こういうの出題されても記憶力が・・・・。

2 .PFI事業において、VFMとは、重要な概念の一つで、支払いに対して最も価値の高いサービスを供給するという考え方のことである。

考え中・・・・PFI事業もわかりませんね。VFMもわからないのですが・・・・。

正しい設問です。PFI( Private Finance Initiative)とは民間の資金、経営能力及び技術能力を活用して行う手法です。VFMとは、バリュー・フォー・マネー「支払に対して最も価値の高いサービスを供給する」という考え方です。

簡単な英単語でしたね。バリューフォーマネー

3 .公共事業において、BTO方式とは、民間事業者が資金調達を行って施設を建設し、完成直後に公共に所有権を移転し、当該民間事業者に一定期間、維持管理及び運営を委ねる方式である。

考え中・・・・BTO方式もわかりません。

正しい設問です。BTO方式とは、ビルド・トランスファー・オペレートです。 民間事業者が建設を行い、竣工後公共発注者に所有権を移転し、その後引き続き民間が管理運営する方式です。

内容的には本当に一般的な内容ですね。

4 .国土交通省が示す設計者選定方式において、プロポーザル方式とは、提出された具体的な設計案を審査し、最も優れた設計案を選ぶ方式である。

考え中・・・・プロポーザル方式もわかりませんが、設問の内容は、コンペ方式では無いのでしょうか?

不適当な設問です。プロポーザル方式とは、複数の候補者に設計業務の実施方針・体制・設計の考え方、適用する技術などについての提案を求め、設計者を選定する方式です。

やはり設問は、コンペティション方式でした。

現在の時刻21時44分 所要時間 18分

💮11勝9敗です。

ぎりぎりですが、

なんとか合格ラインです。

明日からは、学科Ⅱ(環境・設備)に移りたいと思います。

それでは、

また明日。

今日の復習は、

鉄筋の所要数量は、その設計数量の4 %割増しを標準とする。

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