こんばんは、
現在の時刻2022年11月02日20時01分
〔No. 3 〕室内の湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、対象と
する湿り空気は1 気圧とし、また、室内は無風状態とする。
この問題は、
図というか、表がでてくるのが一般的だと思っていたのですが、
文字だけの出題もあるんですね。
やってみます。
私の回答予想は、4番です。
水蒸気分圧ていうのがピンときませんけど、
4番の方が違和感を感じますね。
1 .相対湿度が同一でも、乾球温度が異なれば、空気1 m3中に含まれる水蒸気量は異なる。
考え中・・・・結露する露点温度っていうのがあるくらいだから、温度が上がると含まれる湿度も多くなるのであっているのかな?
正しい設問です。相対湿度が同じでも乾球温度が異なれば水蒸気量は異なります。
設問の通りですね。
2 .乾球温度が一定の場合、相対湿度が低くなるほど露点温度は低くなる。
考え中・・・・温度が一定なら、湿度が低いと結露する温度も低くなりますよね。
正しい設問です。乾球温度が一定の場合、相対湿度が低くなるほど露点温度は低くなります。
これも設問の通りですね。
3 .乾球温度と湿球温度が与えられれば、その空気の相対湿度及び水蒸気分圧を求めることができる。
考え中・・・・相対湿度はわかりそうですけど、水蒸気分圧ってわかりますかね?
正しい設問です。湿り空気線図は乾球温度・湿球温度・絶対湿度・相対湿度・エンタルピーなどの中でいずれか2つの値で、他の値が読み取れます。
表があれば一番なんですけどね。
4 .相対湿度を一定に保ったまま乾球温度を上昇させるには、加熱と除湿を同時に行う必要がある。
考え中・・・・温度を上げるのであれば、加熱と加湿ではないのでしょうか?
不適切な設問です。相対湿度を一定に保ったまま、乾球温度を上昇させるには、加熱と加湿を同時に行います。
考えた通りの加湿が必要な内容でしたね。
現在の時刻 20時19分 所要時間 18分
2勝1敗です。
乾球温度や湿球温度って、
2級の時からよく過去問にも出ましたよね。
1級でも出題率高いんですね。
明日の問題は何かな?
では、また、
今日の復習は、
Q 外壁の熱貫流率は、外壁と屋根や床等との取合い部における熱伝導を考慮しない場合、一般に、構造体の室内側で断熱するよりも室外側で断熱するほうが小さくなる。
A 室内側でも室外側でも条件は同じなので熱貫流率は同じなので小さくはなりません。
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