こんばんは、
現在の時刻2022年11月07日21時58分
〔No. 8 〕色彩に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
昨日の照明の次は色ですね。定番の問題な気がします。
私の回答予想は、2番です。
私自身は確かに、赤色を強く感じるのですが、実際は同じなのではないかと思いました。
1 .ジャッド(D. B. Judd)がまとめた色彩調和の秩序性の原理によると、色相環における等間隔配色は調和する。
考え中・・・・ジャッドとは誰ですか?等間隔配色?
正しい設問です。アメリカの色彩学者『ジャッド』 色彩調和論を研究・分析し次の4つの原理にまとめています。秩序性の原理とは、色相環のように規則的に配置されたものの中から規則的に選択した色は調和する。
ジャッドさん、この設問が不適当な文だったらまず正解できないです。
2 .明所視において、ある面からの放射エネルギーが同じ場合、緑色に比べて赤色のほうが光の強さを強く感じられる。
考え中・・・・そうですね~。私自身は乱視で色覚不良なところがあるので、実際に赤色の方が普通に強く感じますね。
不適当な設問です。明所視では緑~黄色が、暗所視では青~青緑が敏感に感じ取ることができます。
赤より緑が普通に明るく見えるのですね。私の目はどうなっているのやら?
3 .色光の加法混色においては、混ぜ合わせる光を増やすほど、白色に近くなる。
考え中・・・・これは、色を混ぜると黒になるっていう問題なのか?光は重ねると白くなるという問題なのか?
正しい設問です。加法混色(三原色:赤・緑・青)では混ぜ合わせる光が増すごとに白色に近づきます。
光を重ねる方でしたね。
4 .マンセル表色系におけるバリュー(明度)は、0 から10 までの数値で表される。
考え中・・・・明度、明るさは、0~10までであっていますよね。
正しい設問です。明度は完全な黒を0、完全な白を10とします。
このくらいシンプルだともっと覚えやすいかも。
現在の時刻 22時15分 所要時間 17分
6勝2敗です。
凄いですね。
ちゃんと記憶に残ています。
昨日の復習は、
光束発散度とは、広がりを持った光源の表面上の点から放出される光の明るさを表す物理量である。国際単位系における単位はルクスまたはルーメン毎平方メートルが用いられる。 人間の感じる量を表す心理物理量の1つであり、照度と同じ次元を持つが、照度は光を照らされる側の指標であり、光束発散度は光源側の指標である。
光源面と反射面の違いに注意です。
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