ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和2年度 学科Ⅱ(環境・設備)№13

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2022年11月12日21時10分

〔No.13〕換気設備等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

さて、

今夜も勉強します。

換気設備ですね。

一般住宅にも必要な換気設備。

1級だとどんな問題になるのでしょうね?

私の回答予想は、3番です。

意味が違う気がするんですよね。

1 .営業用厨房の換気計画において、一般に、排気量は給気量に比べてやや大きくする。

考え中・・・・排気量が少ないと、厨房に臭いが充満しますからね。

正しい設問です。厨房のように臭いを周囲に漏らさないように配慮する場合には排気を機械で行う第3種換気方式を用います。

ですよね。後は、排熱の為にも排気が大きい方が良いですよね。

2 .ディスプレイスメント・ベンチレーション(置換換気)は、工場等において、汚染物質が周囲空気より高温又は軽量な場合に有効である。

考え中・・・・上部に上がった空気を置き換えるって事でしょうかね?これは少し疑問です。

正しい設問です。室温よりも低温の空気を取り込むことより、上昇気流に伴い室下層から汚染空気を押し上げ排出します。

下から上に空気を押し上げるんですね。

3 .屋内駐車場の換気方式においては、一般に、周辺諸室への排気ガスの流出を防ぐために、第二種機械換気方式を採用する。

考え中・・・・二種換気は給気に機械を使いますよね。流出とは意味が違いませんかね?

不適切な設問です。第二種機械換気方式とは室に対して給気のみを行い、外部からの粉塵等の侵入を防ぐ換気方式です。

なんですよね。二種換気の使いどころが違いますよね。

4 .空調機の外気取入れに全熱交換器を使用することにより、一般に、熱源装置の容量を小さくすることができる。

考え中・・・・熱交換器は、装置の負荷を減らすために有効なので意味はあっているとおもいますね。

正しい設問です。全熱交換器を設けることで外気負荷が低減されるため、空調設備容量の低減が図れます。

この全熱交換て、実際に仕事でも使いますけど、そこまで効果を感じたことは無いんですけどね。

現在の時刻 21時24分 所要時間 14分

正解は3番で、

10勝3敗です。

合格ラインに達しました。

後、7問頑張って学科Ⅲに向かいましょう。

では、

昨日の復習は、

冷凍機の圧縮機を運転せずに、冷却塔を冷凍機として利用する省エネ手法をフリークーリングと呼びます。したがって冷凍機は稼働させないですが、冷却塔のファンは稼働させます。

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