ワンオペ親父の雑記

日々の日常建築屋の独り言と、ワンオペ親父の作る簡単飯、子供達への思いややりとり。
たまにちょっとした雑学等を雑記しています。
自己学習の場にもしていますのでご了承下さい。

建築屋

一級建築士試験 令和3年度 学科Ⅳ(構造)№13

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2023年04月30日21時06分

さて、

建築士試験まで

後84日。

ここ数日の正解率が悪い。

ちょっと気合入れます。

て、

許容応力度計算・・・・

出来るかな?

〔No.13〕鉄筋コンクリート構造の許容応力度計算に関する次の記述のうち、最も不適当なものは
どれか。

1 .片側スラブ付き梁部材の曲げ剛性の算定において、スラブの効果を無視して計算を行った。

スラブが無い状態、弱い状態でも大丈夫を確認するという考えでよろしいでしょうか?

2 .柱の長期許容曲げモーメントの算定において、コンクリートの引張力の負担を無視して計算を行った。

コンクリートは基本的に引っ張る力に対しては意味をなさないですよね。

3 .梁の短期許容せん断力の算定において、主筋のせん断力の負担を無視して計算を行った。

せん断力の計算で、主筋を無視するってあるのでしょうか?

4 .柱の短期許容せん断力の算定において、軸圧縮応力度の効果を無視して計算を行った。

柱に関しては常に圧縮の力は働いているので、無視してせん断力だけの算定でよろしいのではないでしょうか。

で、私の解答は、

3番です。

正答は、

1番です。

全く話になりませんね。

来年も受験でしょうか・・・・。

結局、

3番は、鉄筋コンクリートの部材において、主筋は圧縮と引張を負担します。

せん断はせん断補強筋が負担するので主筋の耐力は考慮しません。

1番、スラブが無い状態。それの計算はしても良いのでしょうが、

ついているので、ついている状態で計算しましょう。

という事ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました