こんばんは、
現在の時刻2023年05月02日20時42分
昨日は、
眠さMaxで、
本気で寝落ち居眠りしてました。
スマートウォッチのデータを見たら、
33分間寝ていたみたいです。
今日は、
早めに起きているので、
しっかりやりたいと思います。
〔No.15〕鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .横移動が拘束されていないラーメン架構において、柱材の座屈長さは、梁の剛性を高めても節点間距離より小さくすることはできない。
梁の剛性は関係ない気がします。
2 .柱及び梁に使用する鋼材の幅厚比の上限値は、建築構造用圧延鋼材SN400Bに比べてSN490Bのほうが大きい。
単純に数字の大きい方が大きくなるのでしたっけ?
3 .ラーメン架構の靱性を高めるため、塑性化が想定される部位に降伏比が小さい材料を採用した。
降伏比が小さいと、塑性化できなくなる気がしますけど・・・・。
4 .梁の横座屈を防止するための横補剛材を梁の全長にわたって均等間隔に設けることができなかったので、梁の端部に近い部分を主として横補剛する方法を採用した。
梁の横座屈って中央付近で起きやすいですよね?
さて。
私の解答予想は、
4番です。
3番も捨てがたいですけど、
4番の横座屈は、
座屈。つまり折れやす部分に補強を入れましょうって話ですよね。
なら、端よりも中央が折れやすいと思うのです。
いかがでしょうか?
正答は、
2番です。
発想は悪くないです。
多分。ですが、
理解力が不足しています。
1番 シンプルに梁の剛性は柱の座屈と無関係です。
2番 鋼材の数字の大きさは、強度の大きさです。強度が大きいものは、強度の必要なところに使用されます。そのため、適切な強度を維持するために、490の郷土のある方が幅厚比は小さく設定しています。
3番 降伏は、破断とは違うという事です。降伏比が小さいという事は、折れにくいという事で、靭性つまり粘りがあるのですね。
4番 横座屈の考え方として、鋼材のそのものは折れにくく、ヒンジ 説後部である端部の方が壊れやすいのでそちらを補強するイメージで良いみたいです。
しかしま、
令和 3年度も 問題でも不合格ですね。
とりあえず、構造問題 あと半分。
さっさと頑張ります。
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