こんばんは、
現在の時刻2023年05月04日20時55分
昨夜の鉄骨構造はなんとなくの正解でした。
いわゆる勘ですよね。
今日も鉄骨構造。
普段の知識のない分野です。
物事の理解だけでどの程度やれるのか?
理解で正解できると嬉しいのですが、
では早速。
〔No.17〕鉄骨構造の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .ベースプレートの四周にアンカーボルトを用いた露出型柱脚としたので、柱脚には曲げモーメントは生じないものとし、軸方向力及びせん断力に対して柱脚を設計した。
?曲げモーメントは全ての場所に生じませんか?
2 .H形鋼梁の横座屈を抑制するため、圧縮側のフランジの横変位を拘束できるように横補剛材を取り付けた。
横補鋼材は抑制効果あると思います。
3 .曲げ剛性に余裕のあるラーメン架構の梁において、梁せいを小さくするために、建築構造用圧延鋼材SN400Bの代わりにSN490Bを用いた。
梁せいを小さくするという事は、強度が欲しいですよね。ですとSN490Bで良いと思います。
4 .小梁として、冷間成形角形鋼管を使用したので、横座屈が生じないものとして曲げモーメントに対する断面検定を行った。
角型鋼管は基本的に横座屈は無いと考えますかね?
と、いうことで、
私の解答予想は、
1番です。
曲げモーメントは有りますよね?
で、正答は、
1番です。
ですよね。
アンカーボルトで固定しただけの柱脚は、ピン固定と同じですから、モーメントの影響は受けますよね。
後は、ほぼほぼ、設問通りだったみたいです。
理解度は、
6~7割程度みたいですけどね。
これを繰り返して9割10割にしていけば大丈夫です。
解答にかかった時間も10分程度。
なんとかこの調子で頑張ります。
では、
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