ワンオペ親父の雑記

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建築屋

一級建築士試験 令和3年度 学科Ⅳ(構造)№21

建築屋

こんばんは、

現在の時刻2023年05月08日22時00分

残り10問。

正確なところは見ていませんが、

正解率は、4割といったところでしょうか。

この後の問題を8割正解できれば、

何とかなるかもです。

では、

〔No.21〕擁壁及び地下外壁の設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1 .擁壁の滑動に対する検討において、フーチング底面と支持地盤との間の摩擦係数を、土質にかかわらず一定とした。

摩擦係数は、土質によって変わりますよね?砂と土の摩擦が同じはずないと思うのですが?

2 .擁壁背面側の地表面に、等分布荷重が加わることとしたので、鉛直応力の増加分に土圧係数を乗じた値を、主働土圧に加えた。

荷重が加わるのをそのまま上乗せしたって事ですよね。

3 .常時作用する荷重として、地下外壁に作用する水圧を、地下水位からの三角形分布として求めた。

三角形分布がイマイチピンと来てはいないのですが。水圧が常時荷重というのはわかります。

4 .地下外壁の断面設計に用いる静止土圧係数を、土質試験により信頼性の高い結果が得られなかったので、土質にかかわらず0.5 とした。

静止土圧係数が判りませんね。

擁壁関係は、1m程度のものしか扱いません。

で、知識として足りないものもありますが、

何となく、理屈で考えます。

私の解答予想は、

1番です。

理屈です。

で、正答は、

1番ですね。

後、

3番の三角分布ですが

水圧は深いほど圧力が高い三角形分布となります。

下の方ほど圧力は大きくなりますよって話でしたね。

後もう一つ

静止土圧係数。

これは、0.5として憶えておくことにします。

調べてみましたけど、

ピンとくるものが無かったです。

まずは、

1問正解です。

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