こんばんは、
現在の時刻2023年06月09日22時04分
集中します。
もう22時。
現場の事が気になって、
少し集中力を欠いています。
では、
いきます。
〔No.23〕各種建築構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .プレストレストコンクリート構造におけるポストテンション方式は、PC鋼材の周りに直接コンクリートを打設し、コンクリートが所定の強度に達した後にPC鋼材の緊張を行って、PC鋼材とコンクリートとの付着力により、コンクリートにプレストレスを導入するものである。
コンクリートに所定の強度が発現した後では、ストレスがかからないのでは?
2 .プレキャストプレストレストコンクリート造の床版では、周囲の梁との接合部を、長期及び短期に生じる応力を相互に伝達できるように設計する。
設問の通りだと思います。
3 .鉄骨鉄筋コンクリート構造の架構応力の計算では、鋼材の影響が小さい場合には、全断面についてコンクリートのヤング係数を用いて部材剛性を評価することができる。
コンクリートのヤング係数は非常に低い気がするのですが、それでも対応できる応力計算だと安心という事ですかね。
4 .コンクリート充填鋼管(CFT)造の柱では、梁から伝達されるせん断力の一部を充填コンクリートに負担させる場合、鋼管と充填コンクリートとの間で応力伝達ができるように設計する。
コンクリート充填鋼管なので、コンクリートと鋼管の間で応力伝達ができないと意味ないですよね。
私の解答予想は、
1番です。
で、正答は、
1番です。
ですが、解答としては間違いですね。
要は設問の内容自体が違いました。
設問はプレテンション方式の説明でした。
ポストテンションの説明ではなかったという事です。
正解したけど、
少し残念。
では。また明日。
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